こんにちは。今は日本は15時くらいでしょうか。一昨日、出国してから3週間が経っていました。
感想としては、「まだ3週間か!」という感じです。しかもこれまで本当に、いろいろありました。
ただこれらの経験は日本にいたら絶対にできない経験だなーと思っていますし、自分がタフになっていることは確信しています。
あえて厳しい環境に身を置いている自信があるため、この選択が将来的に役に立つなと確信しています。
心に留めている言葉の、『不安=挑戦』です。
さて、今回はサンフランシスコへ引っ越してきて一週間記念日なので、その感想を書こうと思っています。
そもそもテックハウスって?
リビング。ここで雑談していたり、仕事をしていたりします。
テックハウスの定義は特にないのですが環境としては起業志望の人、起業家、エンジニア、デザイナーのような、志の高い人が集まるところです。
そのため情報も高質で、学びが毎日あります。僕は事業を自分でやりたいと思っているため英語もろくに話せない&聞けませんがこのような環境にあえて飛び込みました。
会話の内容としては
- 運営している会社はどうか
- 最近の仕事は順調?
- 作っている製品ってどんななの?
ということはよく話すだろうと思いきや、だいたいみんな仕事とは関係ない話をしています。
さすが、オンオフの切り替えがしっかりしているなと思いました。
同室にはスロヴェニア人の起業家がいるのですが、話終わってからは即座に仕事に集中しています。
そのため僕も刺激され、効率よく作業をできていると自負しています。
キッチン。窮屈なく料理ができます。
住んでいる人の特徴
とにかく「多国籍」です。
スロヴェニア、中国、アメリカ、フランス、インドなど。実はまだ会ったことがない人もいるので、もう少し出身国が増えるかもしれません。
多国籍なため、やはり会話は「英語」で行われます。英語をそんなに話せない&聞けない僕にとっては辛い状況です(笑)
特に大人数で話している時なんかはみんなが何を話しているのかがわかりません。
しかしだからこそ、「もっと英語スキルをあげて、もっと深い話をするぞ!」と躍起になります。それがモチベーションになっています。
日本にいる時は、「英語を勉強する」という感覚でしたが、こっちでは「話したいから自然と学んでいる」感覚です。また、前述の通りみんな何かしらのスキルを持っています。
デザインスキル、プログラミングスキル、エンジニアリングスキル、などなど。世界の市場でも求められるような優秀すぎる人材たちが集まっています。環境としてすごく魅力的なのです。
作業スペース。ここに集まってみんなで作業していたりします。
加えて、みんなものすごく親切です。
引っ越し初日に笑顔で挨拶をしてくれたり、下手くそな英語を丁寧に聞いてくれたり困った時につぶやくと、体を動かして手伝ってくれたり(そこまでやってくれてごめんなさい!という時もあるほど。)いい人しかいません。
もし僕が英語流暢だったらもうめーっちゃくちゃ仲良しなのになと強く思います。仕事もこなしつつ、人にも優しいってすごく素敵だなと思いました。
→ハウスメイトのNikoはYouTubeに投稿するのが趣味らしいです。誰も見てくれないと拗ねていたのでぜひご覧いただけると彼が喜びます。笑
感想
一週間を振り返りましたが、徐々に馴染んでいっております。英語が話せなさすぎるので、 その分スピードは遅くなってしまっていますが。
しかし環境としては居心地がいいです。みんな一生懸命なので自分もがんばろうと思っています。
リビング2。
まずは英語で話せるようにしないといけないため、YouTubeなどを駆使しながら効率よく、かつスピーディに学習していきます。
最後に、このハウスは1年ほどこちらに来ていた先輩から紹介でたどり着いたのですが、その情報なしではここに来られていませんでした。
本当にありがとうございます!
周りの人がいてくれるからこそ、成り立っているなと再認識した瞬間でした。
現在3週間が経ちましたので、1ヶ月経つ頃までには何かしらの成果を1つ以上あげられている自分になっているようにしていきたいです。