【シリコンバレー注目スタートアップ】フードデリバリーを解体




今回もシリコンバレーから面白いサービスを紹介していきたいと思います。最近はスタートアップって世界にこんなにあるんだ!?という風にはならずにむしろ慣れてきて、黙々とリサーチすることができています。

Freshly ヘルシー食品デリバリーサービス


食品を主とした健康に関心があるユーザーをターゲットにしたヘルシーフードデリバリーサービス。

フード系のサービスが増えるにつれ、今度は食に対する健康意識がユーザーの中で広まっていることから、その層へ対してサービスを行っている。

栄養管理士を設け、30種類の料理のメニューが作られ、また更新されている。Freshlyはメニューの栄養素にももちろんこだわりを持っており、例えば糖や人工成分なしで作られていると言われている。

メニュー開発の際に使われている、85の禁止成分のリストを持っているそうで、健康食品に関する思いは本物。


価格は4食/週で$49.99から始まり、12食で$107.99。

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一見高いように見られるが、サンフランシスコの場合は一食約$10な上に、メニューを選ぶ手間や買う手間、そして栄養などを気にする人は気にするためなかなか時間がかかる。

その点で、Freshlyのメニューは時間を省きながら価格はほとんど同じなまま健康に優しいものが食べられるということで、選択肢としてもなしではない。

ユーザーはそれに登録し、メニューを選ぶと食品が配達されるため、いつでもどこでも健康食品が食べられるサービスとなっている。

現在はニューヨークとフェニックスに約400名の従業員が所属しており、28州に展開しているそう。
また、直近の資金調達ではネスレなどから$77Mを調達し、今後の全米展開を目指していくという。
Freshly

Candid 歯の矯正サブスクリプションサービス


歯の矯正サービスを展開するCandid。

個人的には、妹や仲良い友人が結構矯正をつけていたのを思い出したため今回ピックアップしています。

自分自身は、歯の矯正をしたことなく実体験がなく、料金体制もわからないでいたのですがどうやらこのサービスは「矯正をしたいけれど不便で高価でとっつきにくいという人たちを救うものなのかなと思っています。

歯を矯正できる人は裕福な人のみではないはずずだ、歯の形を気にせずに人々が笑えるようになってほしいという思いから設立された。Candidは『利便性』と『低価格』に優れている。

矯正を受け取るまでに歯科医に通う回数と時間は平均でどうやら7回以上の訪問と合計20時間以上の手間がかかっていたそうだが、Candidでは15分でそれが済むという。

また、Candidでは$95からスターターキットでまずは試すことができる。

そのデータを元に3Dで歯科医と連携して調査を行い、顧客に最適な矯正をお届けする。

価格でも当然Candidは工夫している。歯科医にかかると合計平均およそ$5000かかっていものが、Candidだとスターターキット$95に加え、治療費やマネジメントフィーとして$1900、合計$1995で済むそう。


また、満足行かなかった場合の返金保証もついている。

つい先日(11/21)にBessemer Venture Partnersなどから$15Mを調達した。現在はシリーズA。

この資金は今後の顧客基盤の拡大に使われるそうです。米国だからこそ価格面で差別化があり得るのかもしれないが、こういったありそうでない、そして顧客の悩み(コンプレックス)を解決するサービス、日本にもぜひ出てきてほしいですね。
Candid

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ABOUTこの記事をかいた人

サンフランシスコ・シリコンバレーに留学していました。 現地では人生を懸けて戦うシリコンバレーの日本人の生き方を日本にいる人たちに伝えたいということからインタビューをしていたり、学生がシリコンバレーの情報を継続的に届けているメディアなどがないと思い、その時からブログを運営し始めました。 現在は経済学部4年生をやりながら、六本木でPMをやらせてもらっています。関心分野はシェアリングエコノミーとブロックチェーンで、女性権利問題に大きな課題や憤りを感じています。優しい社会を創りたい。