サンフランシスコに留学中でもありながら、せっかくなのでアメリカ旅行も行ってみたいなと思っていたところ、友人がちょうどカナダに来ているということもあり、ラスベガスへ弾丸旅行に行ってまいりました。
実は今回の旅行はほとんどノープランでホテルとお互いのフライトだけ決めて現地で落ち合うことにしました。
しかしさすがはラスベガス。
ノープランでも、ほとんど見るべき場所が密集していたために、ほとんど苦労なく、そして2泊3日という短い旅でも『もうラスベガスは当分いいかな』と思うほど、まんべんなく全てまわれたなと思っています。
そんな僕は今からラスベガスにいく方の中でも、短期の旅の方に向けて(2~3泊)おすすめの場所をご紹介していきたいと思います。
1.ベラーシオ
ラスベガスのホテルで一番見るべき、立ち寄るべきはホテルはここと言われています。
昼間は輝く日差しの中、ホテルが綺麗に水面に写ります。ホテル内はおしゃれな空間となっており、外の暑さを忘れさせます。
また、だいたいどこのホテルもプールはあるのですがここのプールは見た中でも上品な人が集まるような空間でした。
夜にはあの有名な噴水ショーがやっています。
また、カジノももちろん中に入っておりますが、どこのカジノも24時間やっているため、いつでも遊ぶことはできます。
ただ、夜の方が人が集まって賑やかです。(夜といっても暗くなるのが8月の場合8:30~くらいなため、11時ごろからがにぎわい始めます)ホテル一つで非常に楽しめる空間になっております。
昼間のベラーシオ。気温はおよそ42度ありました。
ホテル内にはアパレルショップが立ち並ぶのですが、ベラーシオには高級ブランドが多かったです。
偶然、芸能人の来ていたためさらに賑わっていました。
上品な雰囲気が漂うプールでした。宿泊客でなくとも入れるようです。
《ホテルベラーシオ》
[URL]Bellagio – Las Vegas Luxury Resort & Casino – Bellagio Hotel & Casino
[住所]3600 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
2.ガンストア
ハリウッド映画や、シューティングゲーム、警察ドラマなどで「拳銃」が使われるシーンを見たことがあると思います。
巧みに拳銃を操り、次々と敵を倒していく。。
そんなシーンやキャラクターに特に男子のみなさんは憧れたことがあるのではないでしょうか。
シーンの再生はできずとも、実際に拳銃を扱うことができるのが、この「ガンストア」なのです。
日本では拳銃はもちろん違法なため、撃つ機会もないのですが、ここはアメリカ。
そしてまた、お店側が特許を持っているために、その権利を売ることによってお客さんも体験できるようになっているのです。
全部本物です。入った瞬間はビビりすぎて「ここで命の終わりを迎えるのか」と錯覚しました。
一番安いのもので、20発30$。
僕たちはそれにしました。銃の種類はルパン三世の次元が扱っているような形のものでした。昔エアガンにはまっていた時期があり、その時も同じような形のためにそれを選びました。
そして体験コーナーへ。初めは「間違えて人に向けてしまいそうだ」「自分を撃つのではないか」と余計な心配をしていましたが、ちゃんと教えてくれる方がいるためご安心を。
その方が丁寧に教えてくれ、的に向かって撃つことができます。
これを的にします。中々思ったところに命中しないため、銃は本当にスキルが必要だと思いました。
友人がいいシーンを撮ってくれていました。弾が出る瞬間です。これは本物の銃なのです。
撃つ時は、意外に引き金が硬いことや、そもそも銃が相当重いことから、ドラマのような展開を迎えるためには相当な訓練が必要だなと思いました。←
人生一度きりの中で、本物の銃を撃ってみたい方にはぜひおすすめです!!
《ガンストア》
[URL]The Gun Store
3.シルクドソレイユ
大学2年生くらいのころから「舞台を観てみたい」欲が出始め、大学4年の夏にようやくいけました「シルクドソレイユ」
チケットを購入すれば誰でも見ることができます。
ただ、チケットはすぐに完売になってしまうため、早めの購入をおすすめいたします。
舞台に関してはというと、すみません、言葉では表せないくらい感動しました。
ブログなので文字で表現するべきなのですが、全てがすごすぎて、夢中になっていました。
O(オー)のキャラクターが飾られていました。
観客席はこのような感じです。公演開始後は撮影禁止なためありませんが、大きくそして綺麗な空間でした。
内容には言葉にならないくらい感動しました。圧巻とはこのことなんだなと思ったり。
舞台好きな方はぜひ直接足を運んでみるといいかもしれません。
ちなみに公演はホテルの舞台でやっていることが多いために、場所はあまり問わず観ることができます。
僕たちの会場はベラーシオであったため、噴水を楽しんだあとに観に行きました。
作品の中でも今回は、「O(オー)」を観ました。
《シルクドソレイユ ラスベガス》
[URL]Discover our Las Vegas shows | Cirque du Soleil
4.m&mショップ&コカコーラショップ
眠らない街、そして大人な街なイメージがあるラスベガスですが、ポップな部分もあります。
m&mのキャラクターをモチーフに、お菓子やTシャツ、タオルやかばんなど、様々なグッズが売られております。
思わず「かわいい!!」と思ってしまうお店の雰囲気がさらに購買欲を掻き立てます。
お店に入った瞬間カラフルが待ち受けます。これから先を行くのが楽しみになる構成です。
Tシャツです。顔の生意気さがとってもかわいいのですが。。これ以外にもたくさんのグッズがあります。
m&mチョコ詰め放題。これ実は、壁一面が全てチョコレートになっているのです。
この写真では伝わりにくいのが悔やまれますが、実際行ってみるとある意味衝撃を受けます。
m&mのチョコレートもキャラクターもあまり知らなかったのですが、このショップにきてみて、歴史があることを知ったり、キャラクターが思った以上に可愛いことを知ったりと楽しい思いをすることができました。
お次はコカコーラショップへ。
実はこの二つは隣接しているため、どっちかを楽しみきったあとでもどっちかが残っているという素晴らしい立地になっております。
というわけで、早速コカコーラへいきます。
入るといきなりコカコーラ色に染まります。赤一色で統一されたこのお店の世界観はとってもクールでした。
友人がなんと初日の空港からホテルまでのウーバーで持っていたキャップをなくしたため(笑)、隣で「帽子帽子〜」とうるさかったので探していたらCoca Colaキャップを発見。
しかもブランド名はニューエラだったためかなりデザインもかっこよかったです。
結局彼は購入しませんでしたが。笑
この2つのショップ、行かない選択肢はないと思います。
これらだけで2時間以上は滞在しました。隣にレストランもあるためお腹が空いたり喉が乾いても回ることができます。
また、m&mにはショートムービーがあったり、コカコーラショップには試飲できるメニューがあったりと、グッズ以外にも充実しているのです。
《m&mワールド&コカコーラショップ》
[URL] m&m/コカコーラショップ
[住所]3785 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
5.ビュッフェ
ラスベガスのご飯と行ったらビュッフェ!!だそうなんです。
ビュッフェとは、日本でいうバイキングのようなもので好きなものがいっぺんにそして満足いくまで食べることができる、夢のような食事形式(僕だけでしょうか)だと思っています。
そのため、子供から大人まで多岐に渡って人気がありますよね。
僕はビュッフェを一度こちらで食べてみたいと思っていたために初日の夜に早速並んで食べることに成功しました。
ホテルのビュッフェだったのですが、とにかく量もバラエティもたくさんで、何より味もしっかりとおいしく、普段の食生活が破綻気味な僕は満足いくまで食べ続けました。
その結果、笑うだけでお腹が痛くなるという、昔につけ麺900gを一気に食べ尽くした時と同じ感覚になり、5時間くらい痛いままだったのですが、幸せの痛みということで苦しくはありませんでした←
飲茶みたいなものもありました。ラスベガスはなんでもあるらしいです。
職人さんがその場でチキンをさばいてくれます。いけめんですね。
これはパスタを作っている写真なのですが、パスタもイタリア人っぽい見た目の人が作ってくれます。雰囲気もバッチリです。
ちなみに、お腹が痛くなるだけデザートも食事をして、なんと23.5$でした。(tax,tip込み)最初にお会計をすませるので、高すぎたらその場で退散しようと思っていた僕らですが、この価格に驚き即断しました。
ウーバーのドライバーのおばちゃんはだいたい40ドルと言っていたのもあり、非常に安くそしておいしく味わうことができました。
一応、僕らが行ったビュッフェの場所も貼り付けておきますね。
《ビュッフェ サーカスサーカス》
[URL]Circus Buffet – Circus Circus Hotel & Resort
[住所]2880 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
6.ダウンタウン
ラスベガスのダウンタウンです。ウーバーのお兄さんが教えてくれたため、僕らは最終日にここへ行きました。
ダウンタウンはホテルが密集している地域から少し離れた場所にあるため、車でおよそ25分ほどかかりました。
ダウンタウンはたくさんのお土産屋さん、パフォーマーやもちろんカジノもありました。
ただホテルの地域と違った箇所は、どちらかというとこちらの方がカジュアルでそしてお土産やレストランなどの平均的な価格も若干ですが、低いというところです。
ダウンタウンの風景。一本道になっているため、観光がしやすく、夜にはもっと賑やかになるとのこと。
有名なジップです。これに登って、ダウンタウンを一望しながらジェットコースターのように降りることができます。
《ラスベガス ダウンタウン》
[URL]Fremont Street Experience and SlotZilla Zipline Las Vegas
まとめ
いかがでしたでしょうか?ラスベガス旅行は僕は「2泊3日で十分楽しめるな」と思いました。
なぜなら、よく検索で出てくるようなところは2日でまわれてしまうと思ったからです。
この旅を通して非常にいい経験ができました。
2日という時間は普段過ごすけれど、どこに行って何をするかで時間によった経験の量は変わってくるのだなと思いました。