今回は便利なグッズとして普段持ち歩いている、Kindleについてご紹介させていただきます。
とはいえ僕も最近までは「紙で読んだほうが内容が頭に入りやすくない?」や「目が痛くなりそう」と思っていました。
しかし留学中に、日本の本を購入できる場所がないことに気が付き、Kindleを買うことに。。
すると、Kindleのおかげで簡単にそして便利に本を読むことが可能になりました。
本記事の構成
- Kindleとは?特徴を説明します!
- 2018年、旬なKindleの機能や値段を徹底的に解説!
- まとめとして…
目次
Kindleとは?
Kindleとは、Amazon.comが製造、販売する電子書籍リーダー端末。
電子ペーパーの一種である「電子インクディスプレイ」というものを搭載しており、書籍のように美しい文字が表示されるという特徴があるといいます。
また、通常のタブレットのように強いバックライトを発することもなく、いつも自然な明るさで読書を楽しめるというのが最大のメリットです。
そのため僕も夜あまり気にせずにKindleを枕元で読むことができています。
もう一つメリットと感じていることは、「本を読み終えた後に読む本がない!」や「たくさん本を読みたいけど持っていくのが重い。。」ということです。
非常にコンパクトですが、最大数千冊もの電子書籍を保存することが可能です。
Kindle
はじめに紹介するモデルが、「Kindle」です。無印のKindleとも言われています。こちらは、Kindleのシリーズの中でも最も安い値段で購入できる、ライトのついていないエントリーモデルです。お値段は、7980円。
ここからは、少しの間スペックの説明です。
ページ送りはタッチスクリーンで行います。解像度は167ppiで、重さは161gとKindleの全モデルの中で最軽量です。
サイズは、160mm×115mm×9.1mm。一度の充電で、数週間利用できます。
電子書籍をダウンロードする際のインターネット接続はWi-Fiを利用します。ストレージは4GBですが、これでも最大数千冊の電子書籍を保存することができます。
ディスプレイサイズは6インチ。太陽光など眩しい光の中でも光を反射さずに読みやすい反射抑制スクリーンももちろん搭載。
ただ、防水機能はありません。
Kindleは発売以来何度もバージョンアップを繰り返しているのですが、今回のKindleは前世代より11%も薄く、16%も軽くなりました。
しかし、このKindleのモデルは全モデルの中で最安値で販売されているので、読書は基本明るいところでするという人や、電子書籍も通常の本と同じように読むよという人、電子書籍のメインの利用は漫画ではなく本だよという人には、十分なスペックを兼ね備えたモデルとなっています。
Kindle Paperwhite

次にご紹介するのが、「Kindle Paperwhite」
僕はこちらを購入しました。Kindle全5種類のうち2番目に安い値段で販売されています。このモデルは「Kindle」とは異なり、内臓ライトが搭載されています。
具体的には、LEDを4つ使用しています。お値段は、「Kindle」と比べて少し上がって、13280円です。
電子書籍をダウンロードする際のインターネット接続方法としては、「Wi-Fi」モデルと「Wi-Fi+無料3G」モデルを選択することができます。
「Wi-Fi+無料3G」モデルとは、「Wi-Fi」モデルよりも値段が5000円高くなる代わりに、通常のWi-Fi接続に加えて3G回線を無料で利用することができるというもの。
「Wi-Fi+無料3G」モデルを選択すると、Wi-Fi環境のない場所でも電子書籍をダウンロードすることができるのがメリットです。
家の中だけでなく、外出先、電車の中やバスの中でもWi-Fiの有無を気にせずに利用できます。
また、この「Kindle Paperwhite」は、すべてのKindleモデルの中で最も人気のあるモデルだそうです。(なので僕もこちらを購入しました)
こだわりが特にないという人は、このモデルを選んでおくのが一番かもしれません。
これから紹介する上位モデルと比べても解像度の点では変わらないので漫画を読む場合でも快適ですし、フロントライトもついているので暗いところでの読書も最適です。
Kindle Voyage

次に紹介するのが、「Kindle Voyage」お値段がかなり上がって、23980円です。
このモデルの特徴としては、ページ送りの際にスワイプが不要になったということが一つ挙げられます。
また、もう一つの大きな特徴として、周囲の環境に合わせて明るさを自動調整してくれるということが挙げられます。いつも理想的な明るさで読書を楽しむことができます。
サイズは、162mm×115mm×7.6mm。ストレージは4GB。ディスプレイサイズは6インチです。反射抑制スクリーンを搭載していますが、防水機能はありません。
Kindle Paperwhite マンガモデル

次にご紹介するのが、「Kindle Paperwhite マンガモデル」。全5種類のモデルの中で値段的には真ん中に位置しています。
マンガ好きにはぴったりのモデルと謳われている通り、マンガなら約700冊も保存でき、「Kindle」や「Kindle Paperwhite」と比べて8倍の32GBという大容量ストレージを搭載しています。
「快適ページターン」という機能でマンガのページめくりが33%スピードアップし、より快適にマンガを読むことが可能になったモデルです。お値段は、15280円です。
「Kindle Paperwhite マンガモデル」は、まさに電子書籍でマンガを読みたい人に向けて作られたモデルです。Kindleでは主にマンガを読んでいきたいと思っている人には最適のモデルであることは間違いありません。
Kindle Oasis

最後にご紹介するのが、「Kindle Oasis」です。
全Kindleモデルの中で最も値段が高い、最上位モデルです。お値段は、29980円。Kindleシリーズの中で最大の7インチのスクリーンをもっています。
内臓ライトつきで、LEDライトを12個使用しています。もちろん明るさの自動調整機能もついています。ページ送りはタッチスクリーンで、ページめくりボタン付きです。
重量は、「Wi-Fi」モデルも「Wi-Fi+無料3G」モデルも同じ194gです。サイズは、159mm×141×8.3mm。ストレージは8GBと32GB(32980円)を選択できます。ディスプレイサイズは7インチです。反射抑制スクリーンは搭載されており、防水機能もついています。
まとめ
以上、Kindle全5種類を徹底比較してみました。
Kindleは全5種類ありましたが、どれにも特徴がありましたね。
僕は海外に留学しており、日本の本を購入できるところがなかったため、そこからKindleデビューを果たしました。
最初は違和感を感じていましたが、今ではすっかりKindle生活になっています。