【この会社に魂を注いでいきたい】新卒でスタートアップに入社する僕がそう思う理由

この記事の内容

私三浦史也が5年間の大学生活で何をやってきたのか、そして新卒として何をしたいのかを綴った記事です。

  • 序盤は”僕が過去に何をしてきたのか
  • 中盤は”経験から感じた思い
  • 終盤は”これからしたいこと”

といった構成になっています。

サンフランシスコで出会った”人生を懸ける人たち”

僕は17年の5月から18年の5月にかけてサンフランシスコに留学していました。「世界で一番起業文化がホット」と言われている土地に直接触れたいと思ったからです。

留学中には現地のスタートアップで働いたり、いわゆる世界の最先端と言われるプロダクトやサービスに毎日のように触れる生活をしていました。

その経験自体ももちろん大きかったのですが、何よりも財産だなと思っていることは「人々の生活をよくするための何かを作ること」に人生を懸けている人にたくさん出会えたことです。

例えば同じシェアハウスに住んでいた20人ものハウスメイトは全員がプロダクトを作成していました。

ハウスメイトとラーメン作った日。めちゃくちゃ伸びちゃったけど…笑

自分らが動かない=プロダクトが死ぬ」ことから必死の思いで毎日プロダクト作りの時間に当てていることを目の当たりにし、「これが人生を懸けて何かを作ることなのか」という環境で毎日を過ごしました。

さらに、参加するほとんどのミートアップで起業家やエンジニアなど、何かしらを0から作っている人たちに巡り会うことが多く、自分の世界観がグンと広がったことを覚えています。

僕がやってきたことは全て薄っぺらかった

僕は大学1年生の頃から色々活動してみる系でした。100人規模の企画を主催したり、プロのシェフと一緒に料理教室を主催したり、就活イベントをしてみたり、ビジコンに出て賞をいただいたりなどを経験をしてきました。

「学歴」にハンデが伴いがちな3年時の就活でも、上記の活動内容が効いたのかコンサル数社やメガベンチャーのインターンには参加することができました。

参加したコンサルインターンでは僕以外の参加者は全員東大・早慶 という”高学歴”が前提で作り上げられたような環境であったため、僕のような人間は、個人の能力の底上げと”何をしていくか”で戦っていくしかないと思わせてくれたものいいきっかけでした。

ビジコンの時の写真

しかしそういった経験では全くサンフランシスコでは歯が立たず(当たり前)、世界中の様々な価値観を持った人たちと触れて、いかに自分が”しょぼかったか”、そして同時に”僕には専門性がない”ことを痛感しました

サンフランシスコにいる時にも自分なりにスタートアップで働いてみたり、世界観が好きだった”シェアリングエコノミー”の研究を始め、資料を作成し、スタンフォード大でプレゼンの機会もいただくなどをし、磨いたつもりではいました。

が、今振り返ると、どの活動も”浅く広くやっていただけ“なのではないかと感じてしまう場面も少なからずあります。

結果に固執しないが故に、深く追い求める姿勢もなくまた、仮に結果を残したとしても貪欲に追い求めていないため、感情の揺さぶりもみられなかった。

意思決定のための仮説がすでにあって、様々な情報を食い散らかす上でそれが鋭利になっていくならいいですが、当時の僕にはキラリと光るそれが見つかっていなかったため、不安という気持ちは常に隣にいました

そんな折に発見した”サービスの『グロース』に携わりたい”という思い

「専門性がない」「何を極めていいかわからない」

何に注力していいかわからない不安な気持ちに終止符を打ったのは本ブログでの成長経験でした。

当時僕は記事を100記事ほど書いていました。一般的に、100記事書けば5万PVは行くと言われていたのですが、僕の場合は1万PVしかありませんでした。

Newspicksで約2300Picks、はてブロで1500ブクマをいただいきましたが一時的な影響のみでした

サンフランシスコのスタートアップ周りや留学生活が気になる人へ、僕の生の情報を届けることはいいのでは?」と思い続けていたものの、数字への跳ね返りとしては弱いものでした。

それにより、「そもそも需要がないのでは」「思っていたことは全て自分の思い込みだったのではないか」と、これまでやってきたことを自ら全面否定してしまう気持ちにも苛まれました。

でもやっぱり、自分が信じてやってきたことをより多くの人に知ってほしい。それに、まだ意味がないかさえも証明し切れていない。せめて何かあがいてから判断を下そう。

ただやはり、一生懸命やってきたことはもう少し足掻いてみたい。それから答えを出そう。
そこからはもっと多くの人に読まれるためにできることはないかという”思い”ではなく”数字寄り”のことを考え始めました

著名なブロガーが運営するサイトを訪問し、フォントのサイズ、カラーリング、記事の見せ方、SNSの使い方、サイトデザインなど、先人が取り入れていることが何かを探していきました。

その中でもまず始めに取り組んだことはブログを見てくれる人の全ての『玄関』となるデザインを変えてみたらインパクトが大きいのでは?」という、仮説にも至らぬ仮説からまずデザインを変更したことです。

(改修中破HTMLもCSSもままならないず、その上サイトもクラッシュしてサーバーエラー出るしまた1人で再改修しなきゃだし3日アクセスできないしなど負の連鎖が続きメンタルやられたの苦い思い出が蘇る。。)

そしてその後は記事タイトルを変更したり読み込み速度を改善したりとできる限りで改善を行なっていました。

修正に時間を使っていると次月に180%増加、翌々月に250%増加…と、時が経つにつれ数字が伸びていくことを実感できました。

“成長させ体験”の基になったグラフ from Google Analytics

とはいえ、正直その頃は「とりあえず行動すること」に集中していたために”なぜ”伸びたのか、”なぜ”ここを改善するとこうも伸びるのかという因果関係を考えきれてはいませんでした。(マーケターとしては失格だと思う…笑)。

でも当時は何より、自分が100PV/月から生み出した赤ん坊が、より多くの人たちに知られ、より多くの人たちから「ありがとう!」という声を聞けた瞬間は心底嬉しかったですし、何よりパワーと変換されました。

この経験から、「いいものを多くの人に知らせることを生業にしたい」と思いましたし、なによりサービスの成長をコントローラブルなものにしたいと思うことからサービスの数字周りをあげる役割の人≒“グロースハッカー”として働いていきたいと思いました。

※”グロースハッカー”という言葉を名乗る人は多くない印象。日本ではポジティブな印象は与えないことが多いためだと思います。一方米ではセクシーな職業とも讃えられている。グロースハッカーとして最も著名人の1人であるショーンエリスの名著を記事にしたのでもしご興味あれば→グロースハック完全読本を完全解説

今の会社との出会い

まさに求めているものがあった

サンフランシスコから帰国した直後に代表とお会いしました。

シェアリングエコノミー関連のビジネスを行なっている会社でした。
また、彼が抱くビジョンや事業にも共感しつつも、雰囲気が醸し出す何か見えないものに惹かれたことを覚えています。

サンフランシスコの経験から

  1. 魂を込めて人生で何かを作っていく人と一緒にいることが幸福だと思ったこと
  2. グロースが求められているフェーズにいる会社

の2つがあるところで働きたいと考えていました。

それからというもの、8月のオフィス移転パーティで現会社の執行役員と会う機会があり、そこから転じてインターンという形で現在の会社で働くことになりました。

僕自身が業務として何をやってきたか

インターンとしてジョインしたのが18年の10月から。それからはあらゆるKPIを向上させ芸人として、ユーザー獲得のためのpushを打ったり、アプリストアを改善したり、口コミをどのように大きくすべきかなどの仮説の検証から施策実行まで一連で行なっています。

あげるべきKPIは何で、なんでそれをあげるべきで、なぜそれの目標が行き届いていないのかの原因を取るためのデータを出して、出したデータに対して僕らは何をすべきなのかを問います。それを目標達成までぐるぐる回していく感じです。

そんなような数値改善周りをメインで行なっていたり、施策に関わることであるならばCS業務やオペレーション周り、プロダクト周りにも若干かませていただいており、1つを深めながらも幅広く経験できていると感じています。

僕のやっていることの具体的な内容に興味がある方はfacebookでメッセージなど頂けますと嬉しいです!

社会人としての”コレカラ”

これからも大事にしたい価値観

僕が一番好きな環境は「同じ目標を持った仲間たちと切磋琢磨すること」です。

これは僕が一番大事とする価値観であり、同時に僕自身一番パワーが湧くものです。
僕はよーいどんでやると、最初はスポーツも勉強もみんなより下手です。加えて、理解も早くない。。

でも、少しでも時間かけるとぎゅーーーんと伸びる感じを味わってきたのでそれが僕の成長傾向なのではと思っています。

  • 中学のテニス部では最初下から3番目だったが半年後には上から2番目で関東大会にいけた
  • 模試の偏差値はだいたい48~スタートだけど何とか60ちょい越えくらい…笑
  • TOEIC初受験は365/990な恐怖的点数だったが今は900いける

などです。
自分の性質がわかっているからこそ、求める結果にたどり着くには最初の焦る気持ちを抑えて物事に取り掛かることを心得ています。

ただ、こうした“伸び”がある環境には必ず「仲間」がいるということが必要条件です

故に、僕は仲間と一緒に”何か”をしたいと思いますし、一緒だから頑張れるとも感じ、だからこそ周りの人生に感謝を伝え続ける人間に、大事な人たちを守れる男でありたいと、考えています。

僕が所属する会社はみんなが人生懸けて本気で事業を伸ばしにいっているからこそ心の底から「好きだ」と言えるし、それを恥じらいも一切なく言える環境であるからこそ魂を懸けたくなるんだなと確信しています。

ワクワクしていること

これから立ちはだかる数々の壁を乗り越え、時として喜び、時として悔しむといった人間の感情が揺さぶられる瞬間を一緒に働く人たちと味わえれば最幸だなと思っています。

人間という生き物は、倒せそうにない強敵を見たとき、最初こそ怖気付きますがそれを倒さないと自分が死ぬのであれば必死で策を考え、動き、結果を導きます。

もちろんそのときは苦しいと思います。しかし、結果として敵を倒した後に経験値というものは増幅しレベルアップします。(ex.ポケモン,ドラクエ)

そして自分が死ぬとき、いざ神様が全人類に「自分の人生を本にしてみろ」と言われたとき、厚い内容が書けるのはこういう挑戦を欠かさなかった者のみと思います。

入社する会社が抱える事業領域はまだまだ挑戦しがいのあることばかりなので僕の人生はコクが濃いものとなると予想され、ワクワクが止まらないです。

とはいえ努力あるのみ

ここまで綴りましたが、まだまだやれることあるなと思うし、まだまだ自分足りないな と思う毎日です。

グロースハック文脈ですと仕様策定からデータ分析のための定義から分析実行、そして課題を追うための仮説立証→検証→解決策仮説立証→検証→結果振り返りというプロセスとなると思うのですが、その中でも自分は思考力(仮説立証力やデータ定義など)が弱いし苦手だなあと感じます。

とはいえそうも言っていられないのでとにかくこの1年でがっつり持ち上がっていろんなことができるようになりたいと思っていますし、みんなで一生懸命やって勝ち得た結果を出したいなと毎日寝る前考えています。※This is my 日課

何事も”遅い”は存在していないと思っているので、あとは僕が”どう”時間を使うかの問題です。果てはしっかりと描いた姿になれているよう努力します。

さいごに

さいごに。

今まで本気で伸ばしたい、世の中に知らせたいと思うものは正直自分で作ったものしかありませんでした。

けれど、今いる会社のプロダクトは気づいたら楽しく友達に話しています。
そして事業インパクトとして、本気で今までの日本の前提を覆せるとも思っています。

だから誰に何を言われようと「もう少し待っててください!」と自信を持ち返答できます。

僕が初めて、自分ではない誰かが作ったものを心から世の中に広めたいなと思えました。

だからこそ、ここに出会えて本当によかったと思っています。

こんな素敵な場所、日本中探しても僕にとってはここだけなので創業者の先輩たち、ここまで会社を大きくしてきてくれた会社のメンバーたちに心から感謝しています。

そして僕自身が1995年に生まれ、ピンポイントのタイミングでここに新卒として入社できるという運命に感謝します。

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4月頭にスタートアップに入社する新卒の顔合わせ式がありました!!

おまけ

ここまでお読みくださりありがとうございます。

スタートアップ人生を駆け巡るために物欲がない私が私なりに考えた“生活最低限レベルを手に入れつつ、人生における不可抗力的に生まれる作業を時短に抑え、効率的に生きるアイテム”を入れ込んだ「生活効率化の達人になるためのリスト」というものを作成いたしました。

僕は1人で頑張ることはできないです。みんなが横にいてくれるということを身にしみて感じることにより頑張れる性格のため、気が向いた時にでもご支援いただけますと幸いです。

生活効率化の達人になるためのリスト

(別タブで飛ぶかクリックして確認してみてね!!)

1年間の留学を通して僕がサンフランシスコ・シリコンバレーで学んだこと

2018.05.15

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ABOUTこの記事をかいた人

サンフランシスコ・シリコンバレーに留学していました。 現地では人生を懸けて戦うシリコンバレーの日本人の生き方を日本にいる人たちに伝えたいということからインタビューをしていたり、学生がシリコンバレーの情報を継続的に届けているメディアなどがないと思い、その時からブログを運営し始めました。 現在は経済学部4年生をやりながら、六本木でPMをやらせてもらっています。関心分野はシェアリングエコノミーとブロックチェーンで、女性権利問題に大きな課題や憤りを感じています。優しい社会を創りたい。