こんにちはシリコンバレー留学を決意した三浦です。
今回は「私がシリコンバレーへ行く理由Vol.2」綴らせて行きたいと思います。私がシリコンバレーで得たいことは大きく分けて3つあります。
海外ならではの経験
「経験」と言ったら一口で終わってしまうのですが、海外ならではの経験を向こうでしていきたいと考えています。
もちろん、シリコンバレーでしかできないことに限ります。
例えば、サンフランシスコやサンノゼで盛んに行われているミートアップへの参加であったり、現地のスタートアップへのインターンであったり。
また、気になる企業を見学したり、スタンフォードやバークレーの学生と話してみる、シリコンバレーの経営者と会って英語で話してみるなどのことをしていきたいです。
この1年間の時間やかける費用を踏まえた上で、それ以上の価値があるものにしていかなければならないと強く感じているからです。
また、残っている言葉として「1つのことに対してかけるお金と時間を計算した上で、将来的にその経験がかけた時間とお金以上の資産になっていくのかを見極めて決断することが重要」というがあります。
上記のことに非常に共感を覚えたため、いい意味で欲張って経験値を獲得していきたいと考えています。
英語で会議を回す力
前々から英語力の必要性は感じていました。
以前書いたオーストラリア留学の出来事は、英語力や異文化に触れることの重要性を痛感したものでした。
最近は、様々なイベントに参加する機会が多くなっていったため、たくさんの人に会う機会も増えてきました。
その中でも、時々外国人の方がいらっしゃったり、英語でしか参加できない、英語を使ったパネスディスカッションがあります。
その度に「英語力があったら、もっと深く内容を理解できるしそれを使ったコミュニケーションをしてさらに多くの人とお話できるな」と感じていました。
しかし、その『もし』を現実にできたら、、、
内容を深く理解することができるし、多くの人とお話することができます。
ただ、英語力が少しあるだけではこれから先、自動翻訳であったり英語教育の強化が流行している中であると、埋もれてしまう気がしています。
そのため、この一年を使って「ビジネス会議をも回せる英語力を培おう」と思っています。
ビジネス英会話のような実践的な英会話ができると、世界に思いを発信できるということから、自分の意見を通すことができます。
だからこそ、チャンスに飛び込める幅が広がると思っています。また、日本の市場だけに焦点を当てたとしても、英語ができる人材というのは非常に重宝されている認識があります。
今後は日本市場が飽和し、世界に出ていくことを予想した上でも英語力が高ければ高いほどいいと思っています。
人との関わり
向こうに在住する方々と関係を築くことによって、自分がアクセスできる世界が増えると思っています。
なぜなら、今取れない動向であったり情報というものを身近にすることができるからです。
今は見えない世界であっても、自分が飛び込んで直接触れ、友人を現地に作ることでそれが一次情報になると考えているからです。
現在、世界では毎日色んなニュースが流れています。
世界のどこかでたくさんの人たちが亡くなってしまっていたり、自然災害にあったり、病気で不幸な出来事が起きたりなど様々な事件が勃発しています。しかし、それを感じにくいことが現実です。
それはなぜかというと自分が当事者ではないからだと思っています。
そのニュースが、もし自分たちの身近におこったりしてしまったら、もう立ち直れないんじゃないかくらい思います。
だからこそ、当事者になることによってその情報を全て自分事として世界に接していきたいです。
当事者というのも、そこの土地に実際に足を踏み入れてみて、自分の記憶の一つにすることを意味しています。
また、向こうの人たちや向こうにいる日本人の方々と価値観を共有することによって自分の視野が格段に広がると感じています。
今のうちから見られるだけ社会を見て学び、それと同時に学生中にできないことなどを行い、自己研鑽をします。
それとほぼ同義であって、視座が低いからこそ、そういった知識人の方々とお会いし、お話することによって自分の経験として身につけていきたいと思っています。
結局はどれだけ動いて、それだけ情報や価値観を取り入れられるのか、どれだけ知れるのか、それらが人生をよりよくするものなのではないかなと思っています。
以上のことから、僕は行ってからというもの、自分が得たいことに貪欲に行きたいと思っています。
[つぶやき]
あと6日で渡米になってしまいました。。寂しい病にかかっています。