【時間を買うことが人生を豊かにしていくか】食品デリバリーサービスのInstacart(インスタカート)を使ってみて感じたメリット3選




今回はInstacart(インスタカート)について書いていこうかと思います。
以前からDoordashPostmatesAmazon Restaurantなど、多くのフードデリバリーサービスを体験していく中でだんだんとデリバリーサービスにはまってしまっています。

そのため、どうしてもInstacartを使ってみたく思っており、先日ちょうど使える機会があったため利用してみました。

Instacart(インスタカート)とは?

食品デリバリーサービスを展開しているInstacart(インスタカート)。現在はWhole Foods、Target、Costcoなど大手スーパーと連携しながらサービスを行っています。

元Amazonのエンジニアによって2012年に創業され、2018年で6周年になる現在で既にSequoia CapitalやKhosla Venturesから投資を受け、シリーズDまで成長。世界一のVCとしても知られるY Combinatorのパッチを卒業しているに加え、ユニコーン企業としても名が知られています。

サービス自体の内容は、顧客がスーパーで商品を選び、カゴにいれて、決済を行い、家まで運ぶというルーチンの体験の手間を一気に省くことができるというもの。

顧客はアプリ内でお気に入りのスーパーから食品をAmazonのような感じでどんどんカゴに詰め込み、自宅の住所を登録し、アプリ内で決済をするだけ。あとは自宅にて自分の好きなことをして待っているだけで買い物が終了するという体験で、最近は本当に今までかかっていた時間を削減するサービスが増えているなと思います

服を板で洗っていた時代から洗濯機の登場により、手間が省けて余った時間を使えるという点では、昭和時代に近しい動きなのではないかなと思います

ただ、洗濯機がアメリカで登場してから日本に来るまでおよそ20年かかったと言われており、インターネット社会の現在はそれほど遅れるとは思いませんが、少なくとも数年かかってからこのようなサービスが日本で流行しそうですね。

シェアリングエコノミーの領域のビジネスは人の雇用を増加しているので社会的にもいい影響があります。
前回のPostmatesの記事と同様、学生や主婦が隙間時間でパートタイマーとして、働き口を見つけることができる機会が増えています。

では早速、Instacart体験レポートに移って参りたいと思います。

体験レポート

アプリからスーパーを選び欲しい商品をピックアップ


まずはスーパーを選択。すると、このような商品画面になるため、ここから価格や欲しいものを検索してカゴに入れていきます。

検索は「Banana」など商品名でもカテゴリでも可能です。

結果僕はCostcoを選択し、フルーツをカゴに入れていきました。実はCostcoのメンバーではないのですが、Instacartでなら買い物ができるということでしたので、人生初のCostco体験ができました。

決済&待機


商品を選び、決済を完了した後は、指定した場所で待っているだけでまるでピザハットのように食品の宅配が来ます。
結局、牛乳、オレンジジュース、ぶどうを買ったのですが、絶対スーパーに直接行ったら買わない価格のものだなーと思いながらも、体験料金として払ったということにしようと言い聞かせてこのお値段でした

注文を済ませると、目的地に何時までに到着しますという目安の時間、そして今どの段階(シッピング、デリバリーなど)が表示されます。ここの体験は、上記に挙げた3つのサービスとほとんど変わらないです。ちなみにマップはAppleのマップサービスと連携していました。

ここも変わらなかったのですが、Postmatesのmates(パートタイマー)と同じような感じで、Instacart側から誰がデリバリーしてくれるのかがわかるようになっています。顔写真が登録されていない人でしたので、おそらく向こうも初心者の人かと思います。

デリバリー完了


無事に届きました!注文した通りの商品が綺麗に揃ってきて感激しました。しかも2時間以内に来るというのもまたメリットですよね。

感想

今回使ってみて労働力のシェアリングが流行し始めているなと感じました。また、それとは別に、Instacart自体の感想を書いていきたいと思います。

良かった点

①時間が浮く
記事内に既に書かせて頂きました通り、とにかく時間が浮きます。わざわざスーパーに行き、メモを持ち(持ってない場合は何を買うのか思い出しながら)、商品列を歩き回り、カゴに入れて、レジにて並んでお会計するという手間が一気に省けます。

最近思うことは、お金があればある人ほど時間を買えるため、人生の中で手間が減り、より一層そのような人の強みが鋭くなっていくということです。能力差はもっと広がるのではないかなと感じざるを得ません。。

②重いものも気軽に頼める
僕の母親は、車でスーパーに行った時にのみ牛乳やみかんを箱入りで買ってきます。それは徒歩で重いものを運びながら買える必要がないからです。
荷物をも減らせるという意味でも効率的ですよね。

③即座に届く
生協を僕の家では頼んでいるのですが、商品が届くのは一週間後であったり、何より、前の週に何を頼んだか忘れてしまい商品が被ってしまう場合があります。
Instacartは最短なんと1時間でその日中に届きます。これは良いと言わざるを得ません。

少し疑問な点

①商品がわかりにくい
実はこの画面に表示されている商品と、実際に受け取った商品のイメージが異なるということもありました。
いつも定期的に購入しているものであれば支障はないと思うのですが、例えば新しいものに手を出すとなると最初の商品イメージがつかめないため、リアル購買に比べると難しい部分ではあるのかなと思います。

②鮮度などがわからない
お次はこれです。果物や野菜や肉などを選ぶ時は必ず匂いを嗅いだり、触ってみて柔らかさを調べたりして購買に移ると思うのですが、ここでは見ても触ってもいないため、その点が少し難しい(届いた時に顧客のレビューが厳しくなる)点ではあるのかなと思いました。

ただ、総体的に僕はこのサービスはものすごくいいな!と思えました。
最近はAmazon Whole Foods買収からのPrime会員専用インスタカートもどきが本気を出し、火花が散る展開が見えますが、元AmazonのCEOとしての意地を期待しています。