ちょうど今日、アメリカと半年記念日を迎えました。~渡米して半年で感じたこと考えさせられること6選~

こんにちは。本日は記念日です。
しかし残念ながら、彼女とではなく『アメリカ』とです。
実際に渡米してみて生活を続けていくにつれて、時が経つのはますます早くなっているような気がします。
この半年を振り返ることにより自分がどのように変わったのか、または変わっていないのか、過去の行動を鮮明に覚えているわけではないため、かっちりとした比較にはならないのですが『半年で学んだこと・感じたこと』を書くことにより、自分が将来見た時の振り返られると思いました。

そして何よりこれから長期留学を考えている方々へ対して、半年いるとこんな感じというイメージを少しでもつけていただきたく綴ります。

半年留学して体験したこと&思ったこと

英語


一番はやはりこれです。アメリカの共通言語はもちろん『英語』なため、何かを話すときは強制的に英語で話さざるを得ません。僕は日本人が自分1人のハウスに今は住んでいるため、コミュニケーションはすべて英語で行わなければなりません。「お皿取ってくれない?」「洗濯機ってあとどのくらいで終わる?」「今日何したん?」という会話さえもすべて英語なため、最初は本当に苦労しました。しかし最近は当時よりはマシになったのかなと信じています(笑)

ただ僕の場合、語学学校はサンフランシスコで一番安いところだからこその教育レベル、しかも週2回というのもがあり、半年いる割には非常に英語力の伸びは遅いのではないかと、他の交換留学で頑張っている友人と比べて思っています。速度は遅くとも徐々に、本当に徐々には聞き取れるようになってきたのではないかな?と勝手に思っておりますが。ただ依然としてスピーキングにはあまり自信がないまま時を過ごしております。。

外国人


日本で暮らしている時は、外国人と絡む機会は少なかったです。オーストラリアへ行った時は少し感じられましたが、やはり長くこちらにいると感じるものも変わってきます。外国人といっても括りが大きすぎて一概には言えないのですが日本人と比べて感じたことをいくつかあげます。また、サンフランシスコは移民が米国の中でも特別に多い地域なため、アジア、ヨーロッパ、南米関係なく様々な人種、国域の人たちがいます。

1つはいい意味で突っ込むというものです。何かあったら公共の場でもとりあえず交渉してみる、とりあえず自分の意見を相手に伝えるという姿勢が見られました。僕は「そうかなあ?」と思っても、「まあいっか」と思って流してしまって自分で後で少し処理するというものがあるのですがそうでなく、自分の意見をしっかりと伝えて、相手に実行してもらうというものをよく目にします。

2つ目は、店員さんが大雑把ということです(笑)お皿はドカンと置きますし、オーダーもさささっと書き上げて水もこぼしながら注いでくれて、など、日本の飲食店に慣れていると違いの大きさにびっくりします。日本の飲食店はチェーンでも高級店でも(行ったことないけど。笑)丁寧な接客、言葉遣いなどでお客さんを満足させます。たまに、「こんなに謙虚でなくていいのに!?」と思うこともありますが、その優しさが落ち着きますよね。

3つ目はよく友人から聞くことでもあるのですが人の話を聞かないということです。
日本人は丁寧に話を聞いてあげて、相槌もしっかり、そしてたとえ興味が薄くとも、しっかりと質問してあげるなどのことを意識しています。しかし、会話の中で少しでも興味がないと思った話題は「Huh」と言って自分の話題に切り替えたり、意見に賛成できない場合はきっぱりと「反対だ!」と言ってそこから議論が始まったりします。

少し例をあげましたがこれ以外にも色々多様な文化が入り混じっており、世界には色々あるなぁと感じざるを得ません。

サービス


サンフランシスコ地域を選んだ理由は、自分がスタートアップやテクノロジー、そしてVCなどに興味があるからです。多くのスタートアップが乱立する地域であることから、サービスがまず始めに導入され、試されやすい地域であるため、非常に多くのサービスがAppを通して利用できたり、Web上で試すことができます。

そのような『体験』をいち早くできることから自分のアイデアになったり、それらを連想して絡めながら考え出すことができるので非常に楽しいです。また、サービスによっては初めての使用でクーポンの割引をもらうことができるため、かなり安く最初のサービス体験をすることができます。僕が最近体験したサービスはこちらです。

$50(約5700円)のクーポンをもらい、しかも短い時間で手ぶらで食事をできることからかなり好きで使っています。サンフランシスコ、シリコンバレーの地域では気軽に会社訪問したり、サービスを試せることから、そういうことに興味がある人に対してかなりおすすめの地域であります。

物価


サンフランシスコの家賃はニューヨークよりもボストンよりも高く、もはや全米一高い地域と言われています。
サンフランシスコでは年収1800万円でもかろうじて食いつないでいけるレベルというポストが少し前に流行りましたが、まさに家族4人で暮らすとなると現実本当にそうらしいです。また、サンフランシスコやシリコンバレーはまだまだ家賃の高騰化が続いているらしいです。僕の尊敬する上杉さんが昔こんな資料を作っていました。(当時は本当に?と思っていましたが、実際来ると納得。。)

このようにサンフランシスコの家賃は上昇していく傾向があるそうですね。

また、アメリカは物価が高いと言われています。やはりその中でもサンフランシスコは高い方であるらしいです。
例えば僕が「たかっっっ!」と思った思い出としては、マクドナルドのチーズバーガー2つとコーラのセットで$9.90(約1100円)、サンドイッチ類はだいたい$7(約800円)、スーパーのお惣菜類は$7~9(約800~1000円)など、日本の食が味的にも価格的にも恋しくなります。

日本ですと、大学生になってからお弁当やおにぎりを作ろうと意識したことはほとんどありませんでしたが、サンフランシスコの生活は「できるだけ食料持参!!」というのを意識付けています。
例えば長く外に出る時は、パンにジャムを塗ったものをタッパーに詰めて持って行ったり、ご飯を炊いてタッパーに詰めて、同時にふりかけを持って行ったりしています。それにより昼食にかかるおよそ$7~$10を浮かすことができます。

昼食を外で食べざるを得なくなった時は結構萎えます。なので一番安いやつくださいって言っています。←日本でよくやっていました
(一人でいる時はケチるのが趣味なので、人といる時は好んで外食します。本物のケチではなくて、払うべきに払い、そうではない時はできるだけ抑えるというのがモットーなだけです。念のため。)

企業文化


シリコンバレーインタビューなどを通したり、ハッカーハウスのハウスメイトなどを見ていて感じているのですが、とにかく自分の好きなように働いているなという印象を受けています。
スーツはもちろん着ておらず、みんな自由な服装をしていますし、帰る時間も7pmはむしろ遅いくらいでだいたいみんな5~6pmには帰って家族や趣味に時間を使っているそうです。

そのためみんな多趣味でやっていることが楽しそうで、そして天気もいいのでご機嫌で、オフィスをキャンパスと呼び、大学のように広くアミューズメントパークのようなものが広がっていたりします。
そのような労働文化に触れているため、一回も日本で正社員として働いたことはありませんが話を聞いている限り日本とは大きく異なるのかなとは想像しています。

自分は何者なのか

日本で学生として色々ふらふらやっていることはあったのですが、こっちにくると自分が語れるものが何一つもない
どこで自分が存在感を出すのか。何が自分の価値で、何で自分を紹介するのか。それが本当になく、いつも悶々としております。そして僕はエンジニアでも起業家でもないため、シリコンバレーにて自分から価値を生み出すことがさらに困難で存在意義や何して生きていくべきかなどを問われました。そしてそれは解消されるわけでもなく今も毎日考えています。

なので今自分がここで何を価値として生み出していくべきか。それを本当に考えさせらます。ただ、苦しいけれどもこんなにいい意味で苦しい環境は他にないと思うので、今の僕にはいい場所であると確信しています。
うじうじしていても仕方がないのでとりあえず自分が今できることを拡張して、伸ばしていく。そのために小さくアウトプットを地道に続けていこうかなと思っています。

感想

今回は半年で体験した『日本との違い』について、どちらかというと言及しましたが、次回は『アメリカで身につけて力』みたいなものについて書き上げていこうかと思います。これに関してはかなり書けることや思いとしてもあるので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。